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カリフォルニア運転免許取得への道 路上試験@カルバーシティーDMV [Driving Test]

12月末に2回目の路上試験を受けました。今回は初回の反省にもとづいて土地勘のある近所のカルバーシティーで受験。教官は、落ちた人はいないと言われる超受験者フレンドリーなアフリカンアメリカンのおじちゃん。このチャンスを逃がしたら、一生アメリカで運転免許を取れないかもかも…と、勝手なプレッシャーで冷や汗たらり[たらーっ(汗)]

Culver1.jpg

あくまで私が受けた1回ずつの話ですが…、カルバーシティーのコースは、トーランスよりもずっと走りやすかったです。受けた時期が年末だっということもあるのかもしれないけど車の交通量が少なくて、道も広いし、運転中ストレスを感じることがありませんでした。

苦手の車線変更は、前も後ろも車なしの状況で指示されるので、落ち着いて、バックミラー→サイドミラー→目視→ウインカー→3秒後ゆっくり車線を変えながらスピードアップ[グッド(上向き矢印)]

パーキングのテストは、最後にDMVの横まで来て指示されたのですが、幅寄せするまでもない細い道路だったのでウィンカーを出して停まりました。バックもせいぜい10メートル下がったでしょうか。

そんな具合で、無事終了。15点以上の減点で不合格のところ、8点減点でなんとかセーフ。
合格です[ぴかぴか(新しい)]

忘れないうちに、私が受けたカルバーシティーの試験コースのポイントを書いておきますと…

[1]No Turn on Red: DMVを出て、Washingtonを東に進み、Elenedaで右折するように指示されたら、ここは試験時刻によって、信号が赤でも右折不可なので要注意です。試験時間中だと、平日10時から1時半は赤で右折可能ですが、それ以外の時間帯は赤で右折不可。この標識です。
Culver2.jpg

[2]バイクレーン進入不可:住宅地からVenice通りに右折して入る際、場所によっては一番右がバイクレーンになっているので、進入しないように注意しましょう。破線がとても見にくいのですが、確かにBike Laneと書いてあります。

[ひらめき]教訓:合格できるかどうかは、教官との相性次第。だってアメリカだもん。

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カリフォルニア運転免許取得への道 路上試験@トーランスDMV [Driving Test]

10月にトーランスDMV(California Department of Motor Viecles)で初めて受けた路上試験は、あえなく撃沈[爆弾]

実は、家から一番近いDMVはカルバーシティーなのでここで受けるつもりだったのですが、Webサイトで予約しようとしたところ、なぜかカルバーシティーは予約できなくなっていました。仕方なく家から車で30分ほど離れたトーランスのDMVを予約。そもそも土地勘の薄い場所で受験することがよくなかったのですが、当たった教官もハズレだったようで…。
TorranceDMV.JPG

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カリフォルニア運転免許取得への道 教習を受ける [Driving Test]

昨年5月の筆記試験合格から早8ヶ月、ようやく、路上試験に合格しましたぁ!

夏に、2度も日本に帰国したりなんだりで、路上試験の準備をはじめたのが昨年10月。実は、路上試験のために日系の教習所にお世話になりました。

私の場合、路上試験用の車を準備しなければならなかったのですが、色々調べるうちに、大手の米系のレンタカー会社(Hertzなど)は、DMVの運転免許試験用に車を貸さないので、少々高くても日系のレンタカー会社を利用する必要があることがわかりました(DMVも米系レンタカー会社のポリシーに沿ってこれらの車で受験させないことにしているそうです)。

さらに調べを進めるうちに、教習所で路上試験日の送迎サービスをやっていることがわかりました。試験日に家まで迎えがきて、DMVでの手続きをやってくれて、試験後は家へ送り届けてくれるというもの。私は、米国での初運転で少し練習もしたかったので、教習3回&路上試験日送迎サービスを利用することにしました。

アメリカの路上ルールを理解していても、実際の運転でできるとは限らないわけでして、路上で気をつけるポイントを運転しながら教えてもらうことはよい経験になりました。ちなみに、私の苦手ポイントは次の2つ。

1. 左折信号のない交差点での青信号での左折。前の車につられて、つい交差点内に入ってしまうのですが、交差点に入ってよいかどうかは、①直進車の込み具合(なかなか車が途切れないようなら、私は曲がれない可能性が高いわけで)と、②歩行者が横断歩道を渡りきれるかを見て判断すべきだと教わりました。

2. 車線変更。最初、車線変更を指示されると、すぐにウィンカーを出していたのですが、先ずは、ミラーで車線変更できる状況かを確認することが重要と言われました。それと、車線変更をはじめたら“スピードを上げながら”隣車線の車の前に入るというのが怖かったのですが、練習するうちにコツもつかめました。

と、ここまではよかったのですが、実はこの教習所には、しっかりオチもありまして…

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カリフォルニア運転免許取得への道~筆記試験編 [Driving Test]

サンタモニカのDMVで運転免許の筆記試験を受けてきた。

サンタモニカのDMVは、以前行ったことのあるトーランスよりも、建物が新しく、待合所も整然としていてきれい。係りの人も手際がよい。DMVは混雑することが多いが、今日は心なしか空いている。受付で申請書を受け取り、必要事項*を記入。自分の番号が呼ばれたら、申請料を支払い、視力検査、写真撮影を済ませ、筆記試験**へ。

日英どちらでも試験は受けられるのだが、私はいきがって英語を選択。問題用紙と鉛筆を受け取り、パーティションで仕切られた机に向かう。試験を始めて間もなく、2つ隣の机になにやら不穏な気配が…。試験を受ける女性の所に、男性が近づき、なにやら耳打ちしている。試験管にしては親密すぎないか???

なんとその男性は、女性の付き添いの旦那さんだった。この旦那さん、試験官(本物の)に注意されると、一旦は出て行くものの、しばらくすると、またふらっとやってきて、奥さんに耳打ちしている。こんな大胆にカンニングかよ[パンチ]

この夫婦「今度やったら出ていってもらうぞー」って言われていたけど、これって、普通、即、試験中止でしょ。そんなに難しい問題じゃないんだから、ちょっとは勉強してから受けろよ。

私はと言うと、勉強の甲斐あって無事合格[手(チョキ)] 運転免許取得への道~実技偏へ続く…。

<試験場に行く前に>
*運転免許申請書の必要事項を確認しておこう。私が迷ったのは、次の3箇所。
○身体情報は、米国式で記入。
髪の色:BLK、目の色:BRN
身長:5’03” (=160cm; 1feet=30.48cm, 1inch=2.54cm)
体重:110lb(=50kg; 1lb=454g)
○普通自動車免許は”Basic Class C”にチェック印
○臓器提供のドナーになるかどうかの質問にて
ドナーになる場合は→Yesドナーになりますにチェック印
臓器提供のプログラムに寄付する場合は→2ドル寄付するにチェック印
※この質問は2択ではないので、どちらにも該当しない場合はブランクに。

筆記試験の参考資料
○無料日本語電話帳の後ろにある日英の問題集
○DMVのウェブサイトにある問題サンプル
http://www.dmv.ca.gov/pubs/interactive/tdrive/exam.htm
○DMV教本(DMVでもらえます)

出題傾向を知るために、まずは日本語電話帳の問題を解き、間違った問題だけ抜き出してDMVの教本で確認。仕上げに、DMVのウェブサイトのサンプルをやれば完璧。
** 筆記試験は、制限時間なし。試験時間が十分とれないとの理由で16:30以降は試験が受けられない。

当日は、パスポートを忘れずに。視力検査があるので、必要な人はメガネを持参。

California DMV (Department of Motor Vehicles)
http://www.dmv.ca.gov/
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