カリフォルニア運転免許取得への道 教習を受ける [Driving Test]
昨年5月の筆記試験合格から早8ヶ月、ようやく、路上試験に合格しましたぁ!
夏に、2度も日本に帰国したりなんだりで、路上試験の準備をはじめたのが昨年10月。実は、路上試験のために日系の教習所にお世話になりました。
私の場合、路上試験用の車を準備しなければならなかったのですが、色々調べるうちに、大手の米系のレンタカー会社(Hertzなど)は、DMVの運転免許試験用に車を貸さないので、少々高くても日系のレンタカー会社を利用する必要があることがわかりました(DMVも米系レンタカー会社のポリシーに沿ってこれらの車で受験させないことにしているそうです)。
さらに調べを進めるうちに、教習所で路上試験日の送迎サービスをやっていることがわかりました。試験日に家まで迎えがきて、DMVでの手続きをやってくれて、試験後は家へ送り届けてくれるというもの。私は、米国での初運転で少し練習もしたかったので、教習3回&路上試験日送迎サービスを利用することにしました。
アメリカの路上ルールを理解していても、実際の運転でできるとは限らないわけでして、路上で気をつけるポイントを運転しながら教えてもらうことはよい経験になりました。ちなみに、私の苦手ポイントは次の2つ。
1. 左折信号のない交差点での青信号での左折。前の車につられて、つい交差点内に入ってしまうのですが、交差点に入ってよいかどうかは、①直進車の込み具合(なかなか車が途切れないようなら、私は曲がれない可能性が高いわけで)と、②歩行者が横断歩道を渡りきれるかを見て判断すべきだと教わりました。
2. 車線変更。最初、車線変更を指示されると、すぐにウィンカーを出していたのですが、先ずは、ミラーで車線変更できる状況かを確認することが重要と言われました。それと、車線変更をはじめたら“スピードを上げながら”隣車線の車の前に入るというのが怖かったのですが、練習するうちにコツもつかめました。
と、ここまではよかったのですが、実はこの教習所には、しっかりオチもありまして…
利用した会社はオフィスがLA以外にあり、LAには教官がたった1人。そのせいで、レッスンの日程は、自分の希望より、教官のスケジュールが最優先されることになりました。
DMVでの路上試験日の予約を取るために、電話でこの教官に直接スケジュールを確認し、試験前日の1レッスンと試験当日の送迎をお願いしました。その後、私はこの確認事項をオフィスの方にもメイルし、オフィスからは予約確定の返信を受け取っていたわけなのですが…。
路上試験日の1週間ほど前になって、この教官から、興奮した口調で電話があり、
○教官への予約は最終決定ではなかった(は?)
○私がオフィスに連絡後、再度、最終確認として私がこの教官に電話を入れるべきだった(なぜに?)
○とにかく、その日は休むので行かれない(冗談でしょ?)
という無礼な内容。
どうせ、予約受けたのを忘れて休み入れちゃったくせに。オフィスとのコミュニケーション不足で、客に迷惑かけんなー!
別の会社を探して最初からやり直すエネルギーがなかったもので、怒りをおさえてオフィスに連絡し、試験日の予約を取直してもらいました。ただ、DMVの予約はいつもいっぱいなので、結局、試験日が1ヶ月延びることになりました。
教訓:教習所を選ぶ時は、地元に教官が複数いて、自分の希望で予約がとれる所に。
続く…
夏に、2度も日本に帰国したりなんだりで、路上試験の準備をはじめたのが昨年10月。実は、路上試験のために日系の教習所にお世話になりました。
私の場合、路上試験用の車を準備しなければならなかったのですが、色々調べるうちに、大手の米系のレンタカー会社(Hertzなど)は、DMVの運転免許試験用に車を貸さないので、少々高くても日系のレンタカー会社を利用する必要があることがわかりました(DMVも米系レンタカー会社のポリシーに沿ってこれらの車で受験させないことにしているそうです)。
さらに調べを進めるうちに、教習所で路上試験日の送迎サービスをやっていることがわかりました。試験日に家まで迎えがきて、DMVでの手続きをやってくれて、試験後は家へ送り届けてくれるというもの。私は、米国での初運転で少し練習もしたかったので、教習3回&路上試験日送迎サービスを利用することにしました。
アメリカの路上ルールを理解していても、実際の運転でできるとは限らないわけでして、路上で気をつけるポイントを運転しながら教えてもらうことはよい経験になりました。ちなみに、私の苦手ポイントは次の2つ。
1. 左折信号のない交差点での青信号での左折。前の車につられて、つい交差点内に入ってしまうのですが、交差点に入ってよいかどうかは、①直進車の込み具合(なかなか車が途切れないようなら、私は曲がれない可能性が高いわけで)と、②歩行者が横断歩道を渡りきれるかを見て判断すべきだと教わりました。
2. 車線変更。最初、車線変更を指示されると、すぐにウィンカーを出していたのですが、先ずは、ミラーで車線変更できる状況かを確認することが重要と言われました。それと、車線変更をはじめたら“スピードを上げながら”隣車線の車の前に入るというのが怖かったのですが、練習するうちにコツもつかめました。
と、ここまではよかったのですが、実はこの教習所には、しっかりオチもありまして…
利用した会社はオフィスがLA以外にあり、LAには教官がたった1人。そのせいで、レッスンの日程は、自分の希望より、教官のスケジュールが最優先されることになりました。
DMVでの路上試験日の予約を取るために、電話でこの教官に直接スケジュールを確認し、試験前日の1レッスンと試験当日の送迎をお願いしました。その後、私はこの確認事項をオフィスの方にもメイルし、オフィスからは予約確定の返信を受け取っていたわけなのですが…。
路上試験日の1週間ほど前になって、この教官から、興奮した口調で電話があり、
○教官への予約は最終決定ではなかった(は?)
○私がオフィスに連絡後、再度、最終確認として私がこの教官に電話を入れるべきだった(なぜに?)
○とにかく、その日は休むので行かれない(冗談でしょ?)
という無礼な内容。
どうせ、予約受けたのを忘れて休み入れちゃったくせに。オフィスとのコミュニケーション不足で、客に迷惑かけんなー!
別の会社を探して最初からやり直すエネルギーがなかったもので、怒りをおさえてオフィスに連絡し、試験日の予約を取直してもらいました。ただ、DMVの予約はいつもいっぱいなので、結局、試験日が1ヶ月延びることになりました。
教訓:教習所を選ぶ時は、地元に教官が複数いて、自分の希望で予約がとれる所に。
続く…
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