アメリカのクリスマスツリー@キングスキャニオン国立公園 [Sequoia & Kings Canyon]
旅の2日目、キングスキャニオンは、あいにく濃い霧で視界なし…。
すぐ前を走る車のナンバープレートも見えなくて、危ないったらありゃしない。しかし、ここまできて、グラント将軍の木を見ないで帰るわけにも行きません。霧をかき分けかき分けグラント将軍の木のあるグラントグローブへ。
将軍の木まで、セコイアの森の中のトレイルを10分ほど歩きます。名前がついてない木だって、こんなに巨大。見上げるとくらくらします。
巨大なジャイアントセコイアも最初はこんなに小さい幼木だったんでしょうか。
道端で拾った大きな松ぼっくり(Jeffery Pine Cone)。30センチもの巨大なサイズになる種類もあるそうですよ。
そして、グラント将軍の木に到着。
「アメリカのクリスマスツリー」と呼ばれ、公園内で3番目に高いジャイアントセコイアだそうです。高さ82メートル。やはり私のカメラでは1枚に入りきらない…。
当初の予定ではキングスキャニオンの北のシーダーグローブまで行くはずでしたが、濃霧のため泣く泣く引き返すことに。どんな景色が広がっているのか見たかったけれど、また次回ということで。
山を下りてくると、だんだんと晴れ間が見えてきました。ホスピタルロックで一休み。
すぐ右側の小道を下って行くと、林の先に川が流れていました。この時かなり水量の多く流れが激しかったのですが、危険なようです。看板が怖い
雲の切れ間から、昨日登ったモロロックが見送ってくれました。
おまけは、公園内の植物たち。何という名前かしら。
セコイア&キングスキャニオンの宿情報
Wuksachi Lodgeがおすすめです。ここのレストランは雰囲気がよくて、なかなかおいしかったです。実は、私たちは今回予約がとれず、山の下のスリーリバーの町に宿泊したのですが、これは大失敗でした。毎日片道40分以上かけて山道を往復するのは時間がもったいなかったです。2011年夏は、スリーリバーーアッシュマウンテン間に工事中の箇所があり、片側通行のために運が悪いとここで20分待ちだったし…。事前に公園付近の交通情報を確認した方がよさそうです。
Wuksachi Lodge
http://www.nps.gov/seki/planyourvisit/lodging.htm
すぐ前を走る車のナンバープレートも見えなくて、危ないったらありゃしない。しかし、ここまできて、グラント将軍の木を見ないで帰るわけにも行きません。霧をかき分けかき分けグラント将軍の木のあるグラントグローブへ。
将軍の木まで、セコイアの森の中のトレイルを10分ほど歩きます。名前がついてない木だって、こんなに巨大。見上げるとくらくらします。
巨大なジャイアントセコイアも最初はこんなに小さい幼木だったんでしょうか。
道端で拾った大きな松ぼっくり(Jeffery Pine Cone)。30センチもの巨大なサイズになる種類もあるそうですよ。
そして、グラント将軍の木に到着。
「アメリカのクリスマスツリー」と呼ばれ、公園内で3番目に高いジャイアントセコイアだそうです。高さ82メートル。やはり私のカメラでは1枚に入りきらない…。
当初の予定ではキングスキャニオンの北のシーダーグローブまで行くはずでしたが、濃霧のため泣く泣く引き返すことに。どんな景色が広がっているのか見たかったけれど、また次回ということで。
山を下りてくると、だんだんと晴れ間が見えてきました。ホスピタルロックで一休み。
すぐ右側の小道を下って行くと、林の先に川が流れていました。この時かなり水量の多く流れが激しかったのですが、危険なようです。看板が怖い
雲の切れ間から、昨日登ったモロロックが見送ってくれました。
おまけは、公園内の植物たち。何という名前かしら。
セコイア&キングスキャニオンの宿情報
Wuksachi Lodgeがおすすめです。ここのレストランは雰囲気がよくて、なかなかおいしかったです。実は、私たちは今回予約がとれず、山の下のスリーリバーの町に宿泊したのですが、これは大失敗でした。毎日片道40分以上かけて山道を往復するのは時間がもったいなかったです。2011年夏は、スリーリバーーアッシュマウンテン間に工事中の箇所があり、片側通行のために運が悪いとここで20分待ちだったし…。事前に公園付近の交通情報を確認した方がよさそうです。
Wuksachi Lodge
http://www.nps.gov/seki/planyourvisit/lodging.htm
これが地上最大の生物だ@セコイア国立公園 [Sequoia & Kings Canyon]
クリスタルケイブの鍾乳洞ツアーに参加した後は、ジャイアントフォレストのビレッジに向かいました。そこに車を停めて園内を走る周遊バスに乗り、モロロックへ(行き先は違うバスが何本か走っているので乗る時に運転手さんに確認しましょう)。
実は、週末、モロロックやトンネルログなど見どころの集まったところの道路は一般車は通行止めになっており、徒歩か、周遊バスで回ることになります。
モロロックの最寄りバス停で降りて、かなり急な上り坂を登ります。
頂上に着くと、シエラネバダのパノラマが、どどーんと広がります。気分爽快!風が強いのでカツラを飛ばされないように気を付けましょう。
お次は、クレセント・ミドウ。「セコイアの森のなかにぽっかりと開けた美しい草原。夏は色とりどりの花が咲き乱れ…」と地球の歩き方に書いてあったのに、行ってみたらトレイルは雪道。遭難しそうになって引き返しました。
こんな時に限ってバスがなかなか来なくて寒いよぉ…。
通行止めのはずのこの道路、バスはこないけれど、一般車が何台も通っている。知らぬ間に通行止め時間の4時を過ぎて一般車が通り始めていたのでした。というわけで、バスでビレッジに戻り、車に乗って、トンネルログにゴー!
そうそう、これがやりたかった。OKサインを出すうれしそうな旦那。
本日のオオトリは、「現存する地上最大の生物」(地球の歩き方)と言われるシャーマン将軍です。
どのくらい大きいかというと、もう私のカメラでは入りきれないくらい。3枚になっちゃいましたぁ~。
という冗談はともかく、根元の直径が11メートル、高さは84メートルもあるそうです。推定樹齢は2200年って、驚き。
明日はキングス・キャニオンに向かいます。
Sequoia & Kings Canyon National Park
http://www.nps.gov/seki/index.htm
実は、週末、モロロックやトンネルログなど見どころの集まったところの道路は一般車は通行止めになっており、徒歩か、周遊バスで回ることになります。
モロロックの最寄りバス停で降りて、かなり急な上り坂を登ります。
頂上に着くと、シエラネバダのパノラマが、どどーんと広がります。気分爽快!風が強いのでカツラを飛ばされないように気を付けましょう。
お次は、クレセント・ミドウ。「セコイアの森のなかにぽっかりと開けた美しい草原。夏は色とりどりの花が咲き乱れ…」と地球の歩き方に書いてあったのに、行ってみたらトレイルは雪道。遭難しそうになって引き返しました。
こんな時に限ってバスがなかなか来なくて寒いよぉ…。
通行止めのはずのこの道路、バスはこないけれど、一般車が何台も通っている。知らぬ間に通行止め時間の4時を過ぎて一般車が通り始めていたのでした。というわけで、バスでビレッジに戻り、車に乗って、トンネルログにゴー!
そうそう、これがやりたかった。OKサインを出すうれしそうな旦那。
本日のオオトリは、「現存する地上最大の生物」(地球の歩き方)と言われるシャーマン将軍です。
どのくらい大きいかというと、もう私のカメラでは入りきれないくらい。3枚になっちゃいましたぁ~。
という冗談はともかく、根元の直径が11メートル、高さは84メートルもあるそうです。推定樹齢は2200年って、驚き。
明日はキングス・キャニオンに向かいます。
Sequoia & Kings Canyon National Park
http://www.nps.gov/seki/index.htm
クリスタルケイブツアーでヒヤリ@セコイア国立公園 [Sequoia & Kings Canyon]
また、ブログをほったらかしてしまいました。もはや「フレッシュ」でも「地域密着」でもなくなってしまいましたが…、今日は昨年初夏に行ったセコイア&キングスキャニオン国立公園の旅行記です。
ロサンゼルスから北へ車で3時間半ほどで、広大なセコイア&キングスキャニオン国立公園に到着。南側がセコイア国立公園、北側がキングスキャニオン国立公園です。
最初に向かったのは、フットヒルズビジターセンター。ここで、クリスタルケーブ(鍾乳洞)ツアーの申込みをしました。クリスタルケイブに入るにはこのツアーに参加しなければならないのですが、チケットは、ここかロッジボールのビジターセンターでしか買えないので要注意です。そして、フットヒルズビジターセンターからクリスタルケーブまで、地図上は近そうに見えても、山道を車で40分程走るので、これにも注意。
クリスタルケーブツアーのガイドさんはこの方。軽快なトークで鍾乳洞の成り立ちなどを解説してくれました。
想像力をかきたてるユニークな形。クラゲ?
鍾乳洞の中は光が抑えられていて薄暗いのですが、ツアーの終盤、完全にライトが消えてしまい、ガイドさんが私たちを残し、鍾乳洞の外に戻るハプニングが発生。ほんの10分程度だったと思いますが、鍾乳洞は、寒いし、暗いし、おどろおどろしくて、冷や冷や。
さて、意気込んで行ったクリスタルケーブツアーでしたが…、以前行ったカールスバッドの広大な鍾乳洞と比較してしまって、やや感動が薄いなあというのが正直な印象でした。行く順番が逆だったね。
つづく…
余談ですが、ここではクマにも注意です!食べ物を持ち歩いてはいけません。先日、ここに来たお友達が、トレイルを散策中2度もクマに遭遇。20メートルの至近距離まで寄ってこられて「食べられると思った」と涙目で語っていました。
Sequoia & Kings Canyon National Park
http://www.nps.gov/seki/index.htm
ロサンゼルスから北へ車で3時間半ほどで、広大なセコイア&キングスキャニオン国立公園に到着。南側がセコイア国立公園、北側がキングスキャニオン国立公園です。
最初に向かったのは、フットヒルズビジターセンター。ここで、クリスタルケーブ(鍾乳洞)ツアーの申込みをしました。クリスタルケイブに入るにはこのツアーに参加しなければならないのですが、チケットは、ここかロッジボールのビジターセンターでしか買えないので要注意です。そして、フットヒルズビジターセンターからクリスタルケーブまで、地図上は近そうに見えても、山道を車で40分程走るので、これにも注意。
クリスタルケーブツアーのガイドさんはこの方。軽快なトークで鍾乳洞の成り立ちなどを解説してくれました。
想像力をかきたてるユニークな形。クラゲ?
鍾乳洞の中は光が抑えられていて薄暗いのですが、ツアーの終盤、完全にライトが消えてしまい、ガイドさんが私たちを残し、鍾乳洞の外に戻るハプニングが発生。ほんの10分程度だったと思いますが、鍾乳洞は、寒いし、暗いし、おどろおどろしくて、冷や冷や。
さて、意気込んで行ったクリスタルケーブツアーでしたが…、以前行ったカールスバッドの広大な鍾乳洞と比較してしまって、やや感動が薄いなあというのが正直な印象でした。行く順番が逆だったね。
つづく…
余談ですが、ここではクマにも注意です!食べ物を持ち歩いてはいけません。先日、ここに来たお友達が、トレイルを散策中2度もクマに遭遇。20メートルの至近距離まで寄ってこられて「食べられると思った」と涙目で語っていました。
Sequoia & Kings Canyon National Park
http://www.nps.gov/seki/index.htm