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ビッグブルーバスに乗って、ロサンゼルス郡美術館へ

ビッグブルーバス(BBB)に乗ってどこまでも行こうシリーズが、すっかり滞っていましたが、3回目は、LACMAことロサンゼルス郡美術館です。LACMAは西海岸最大規模の美術館で作品が充実しているのは皆様ご存知の通り。
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通常入場料が大人15ドルですが、私が行った日は、毎月第2火曜日のうれしい無料日[揺れるハート]無料ではありますが、館内に入るのにはチケットは必要です。先ずは、チケットオフィスで、チケットをもらいましょう。
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無料ですが、展示館を移るたび、チケットの提示を求められます。入場無料なのだから、チケットいらないでしょうにと思うのですが、それが彼らの仕事らしい。
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私の美術の知識は、中学校の教科書止まりですが、そんな私でも知っている有名な画家の作品がたくさんありました。順にピカソ、モジリアニ、ミレー、モネ、ゴーギャンですよね?
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そして、ルネ・マグリットの作品
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ゲッティ美術館では、作品毎に解説があったり、オーディオのガイドもあって、素人に親切だったのですが、こちらは、作家と時代とタイトルだけで、わりとあっさりでこんな感じ↓ 細かい字を読まなくてよいので目は疲れませんが。
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本物のアンティークの展示もあります。技巧を凝らした銀食器の細工はぴかぴか。先日のアンティークショップの銀食器とはやはり違う。ウェッジウッドの18世紀の銀食器やトレードマークのブルーでない、黒や茶のチャイナもありました。
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モダンアートの建物には、もちろん、アメリカのモダンポップアートの巨匠、アンディー・ウォーホールの作品。有名なキャンベルスープのデザインはキュート。他にもポップなデザインの巨大ポスターや、巨大風船人形(?)、巨大卵など。
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笑ったのが、子供たちが絵に近づくたびに、アフリカンアメリカンの係りの人が「Too close!」と叫びながら走り寄って行くこと。絵に触るなということなのか、近すぎて絵を正しく鑑賞できないという意味なのかはわかりません。ここは真面目な係りの人が多いってことですね。
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角に乱雑に積まれていたケロッグのダンボールは、片づけ忘れなのか作品だったのか、謎。
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LACMAは、毎月第2火曜日は全員、月火木金の17時以降はLA住民が入場無料。水曜日は休館日。
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ビッグブルーバス&メトロ利用の豆情報[ひらめき]
マリナデルレイからだと、BBBのLine 3に30分乗り、サンタモニカの4thとコロラドで、Metro720に乗換え、そこから1時間。全1時間半の旅。
その他の場所から公共交通機関で行く場合は、こちらをご利用下さい。

BBBで4thとコロラドでMetro720に乗換える際、ここの乗り場には、Metro 534としか書いてないので注意です。LACMAに行くMetro720も、Metro534の停留所から乗車します。
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Metroでは、次の停車場所の名前は、電光掲示板に表示されますが一瞬で消え、車内放送ははっきりと聞こえないことが多いです。Metro720は、Wilshire Bl.に入ってからはここをひたすら直進しますので、大きい通り名をチェックして、降り忘れないようにしましょう。心配な場合は運転手さんにお願いしておくと安心です。
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LACMA
http://www.lacma.org/
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