SSブログ

家具を買うならLiving Spaces [shop]

皆さんのお宅では、渡米の時、家具を持ってきましたか?うちは、大きな家具は、ダイニングテーブルと椅子、本棚しか持って来ませんでした。家が広すぎて、日本の家具だと合わないという話も聞いていたもので。ソファやベッドは、こちらで調達することになったのですが、買った大きな家具は帰国時に持ち帰れないわけです。うーん、悩ましい。使い勝手が抜群で、帰国時に惜しみなく捨てていかれる家具はないものか。そんな時見つけたのが、CMでよく見る、リビング スペーシーズ♪(Living Spaces)。

店舗は最寄と呼ぶのをはばかられるほど遠いVan Nuys店。マリナデルレイから車で約1時間かけてでかけました。ここのショールームはとっても広いけれど、この手の店にありがちな係員つきっきりで買うまで帰してもらえないなんて煩わしさはなし。無料のコーヒーを飲みながら、商品をゆっくり選べる。朝の早い時間なら当日、遅くとも翌日には配達してくれて、引越ししたばかりの人には、とっても助かるサービス。まあ、家具は安かろう悪かろうなんでしょうけど、ここの家具は、そうとう安い。へたな中古品なんかよりずっと安い。しかも新品だ。熟考型夫婦の私たちは、ショールームを何周もし、悩みに悩んだ末、3人掛けソファ(400ドル)と一人がけの椅子(350ドル)とコーヒーテーブル(250ドル)を購入。消費税と配送料入れても1200ドル。

ようやく決まって支払おうとした時、また事件が…。なんとクレジットカードを使うために米国発行のIDが必要だというのだ。カリフォルニアの運転免許証はまだもっていないし。唯一最強と思っていた、日本のパスポートが使えないなんて!ヨーロッパじゃ、赤いパスポートだってだけで、中身見ないでスルーってこともあるっていうのに。

しかし、ごねても仕方がない。出直すのも面倒なので、近所の銀行をはしごして、現金で払いましたよ。全部20ドル札で、1200ドル。お店の人もお札数えなれてなくて、とっても迷惑そうでした。家に帰って早速、カスタマーセンターに「これまで20年以上世界各国を旅行しているけど、日本政府発行のパスポートが身分証明書として認められなかったことはただの一度もありません」ってクレームのメイル出したけど、その後返事はなし。無視です、無視。

リビングスペースの家具は使い初めて半年ほどたちましたが、今のところ使い心地は悪くありません。貧乏性の私たち、むしろ帰国時に捨てるのが惜しくならないかという方が心配なのであった。
LivingSpaces1098.JPG

[ひらめき]マリナデルレイ近郊にお住まいの方に朗報?リビングスペースのレドンドビーチ店がオープン。住所はこちら↓
Redondo Beach
1519 Hawthorne Blvd.
Redondo Beach, CA 90278

Living Spaces
http://www.livingspaces.com/
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。