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小籠包の名店 鼎泰豊(ディンタイフォン)の2号店はすぐ裏です。 [Cafe/Restaurant]

週末に、飲茶の名店鼎泰豊(ディンタイフォン)へ行ってきた。ここは、サウスベイの主婦ブログで絶賛のお店。ニューヨーク・タイムズ紙で「世界10大レストラン」の1つにも選ばれ、台湾本店のほか、日本でも多数出店されている有名店なんですね。世界中の食通をうならせた“幻の小籠包”と聞けば、一度行ってみなくっちゃ。

駐車場に着くと、店の前には2時過ぎだというのに長蛇の列が見える。俄然、期待が高まり、車から降りて足早に列の最後尾に。しかし、ここで、ぼやっと列に並んでいては、いつまでたっても”幻の小籠包”は食べられません。

まず、店についたら、受付で人数を告げ、「予約番号」と「注文リスト」を受け取ります。並んだいる間に、食べたいものを決めておくシステムなんですね。こんなに行列だけど、この分ならそんなに時間かからず店内に入れるかもと思った矢先、「38番、38番」と、私たちの番号が呼び上げられる。前の大人数を差し置いて、なぜ、私たちが先に?「すいませんねー、後から来たのに、ちょっとどいて、どいてどいてー、私たちが38番なんです!」っと心で叫びながら、人垣をかきわけて前に進み出ると、店の人が早口に「とえぷちー、ほにゃらら、ほにゃらら…ま」。「???」とっさに、ここはいつものようにわかった振りをすべきか悩んでいると「すみません、英語でお願いします」と夫。

「すぐ近くに2号店があるからそっちに行ってもらえる?」「たった1分、そこを右に曲がって1分、1分」

「1分」という言葉を信じて、1分ほど歩いてみたが、その間、飲食店らしきものなし。こういう時に限って、店の地図も住所も車に置いてきちゃった。手にもった注文リストにも電話番号はなし。アウトー。

やむなく戻り始めると、1号店と同じブロックのすぐ裏手に、広くてきれいな2号店を夫が発見(本日2回目の活躍)。「1分もかかんねーだろ、この距離」とぼやきながら店内に入る。1号店から連絡が行っていたようで、すぐに席に通される。やっとご飯だ~。
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私たちが注文したのは、まず、前菜。いつもの前菜が売り切れで仕方なくキューリの漬物。しかしこれがピリカラで絶品。普段はメニューにないようですが、メニュー入りを強く希望します!3.5ドル。
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もちろん”幻の小籠包”。こちらは、思い描いていたよりも、ずっとこぶりで繊細で、今まで食べていた肉厚で小さな肉まん的なものとは完全に別物でした。お味も、とっても上品。きざみしょうがと黒酢でいただきました。7.25ドル。
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忘れちゃならない、海老チャーハン。プリプリの海老がごろごろ入って、6.75ドル。これは今までアメリカで食べた中で、最もおいしいチャーハンでした。かつて横浜中華街で自称「炒飯の会」準会員だった頃を思い起こしても、5本の指に入るおいしさ。絶対お奨め◎。
GetThumbForList海老炒飯.jpg

そして最後が、お店のおばちゃんお奨めの海老シューマイ。これは正直、味は普通。9ドル。
GetThumbForList海老焼売.jpg

鼎泰豊(ディンタイフォン)
http://www.dintaifungusa.com/en/en_cuisine01_2.html
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