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今更ながらロサンゼルスダウンタウン

マリナデルレイに住み始めて1年半になりますが、ロサンゼルスのダウンタウンにはめったに行きません。治安が悪いし、駐車場代が高いし、行く用事もないですし…。
でも、まあ一度くらいは行っておきましょう、というわけで、緊張して出かけました。
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ひときわ目立つ、真っ白いロサンゼルス市庁舎です。くらくらするほど大きい。
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ダウンタウンを走るメトロバスの広告がLAらしい。
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板が四方八方に出ていると思ったら、ロサンゼルスと姉妹都市の方角を指していました。名古屋市が姉妹都市なんですね(一番上)。
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町を歩いていると、いたるところで想像力を刺激する不思議なオブジェが見つかります。
LAのダウンタウンでは開発コストの一部を芸術作品に使うことを義務付けられていたからなのだそうです。これは牛かな?
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沼に顔をつけたカバ?
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これは、うーん……真剣に考えていると進めないので、次へ。
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いつもお世話になっている、ロサンゼルスタイムスの建物。この周辺は歴史的建造物に指定されています。
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壁に飾られた世界のニュースの中で、東北の大震災で破壊された衝撃的な町の写真がひときわ目を引きます。
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リトル東京のロサンゼルス市営図書館。日本語の本や雑誌、DVDなどのメディアがたくさん。家からもう少し近ければ頻繁に通いたいところです。
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1986年のスペースシャトル「チャレンジャー」の爆発事故で亡くなった、日系3世の宇宙飛行士、エリソン・オニヅカさんを偲んでつくられたオニヅカ通りには、この記念碑と7月7日に再設置されたばかりのチャレンジャーの模型モニュメントがあります。
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リトル東京には、火の見櫓や提灯が飾ってあって縁日のような雰囲気。
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お店には、どこか似てない日本のキャラクターグッズや、これはちょっとぉ…と思う着物を扱う店、そして「すし・てんぷら・てりやき」なんでもありの飲食店。外国人が思う日本風なもので溢れています。お客さんも、店員さんも中国人と韓国人。日本人はほとんど見当たりません。

唯一、日本と同じだと思ったのが、こちらヤマザキパン。
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日本と同じ食パンを発見して妙に興奮[グッド(上向き矢印)] 店内は夕方なのに大混雑していました。こんなに混んでいるヤマザキパンを見たことはありません。

日本的銅像と言えば、二宮尊徳の像。勤勉と忠孝の象徴。Manufacturers Bankの前に立っています。
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二宮さんに見送られ、夕暮れのリトル東京を後にしたのでした。
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