カールスバッドで地底探検 2日目 [Carlsbad & White Sands]
カールスバッドの地底探検2日目は、ナチュラル・エントランス・ルート(Natural Entrance Route)を見学しました。全長5キロ、約3時間のコースです。地球の歩き方によれば、鍾乳洞の一番深いところまで85階建てのビルの高さから一気に下っていく感じなのだそうです。
洞窟の入り口付近には、コウモリの飛翔を見るための円形野外劇場があります。
コウモリの大群が見られるのは夏の時期だけ。日中、Bat Caveで過ごしたコウモリの大群が餌を求めて日没後にらせん状になって湧き出るように飛んでいくのだそうです。夢にでてきそう(怖)。今頃ちょうど、こうしたコウモリのショウーが見られるのでしょうが、私たちが行った3月は、コウモリはいなくて…と思ったら、少しだけ飛んでいました。しかもフンのにおいが臭っ。大量のコウモリがいることを想像すると恐ろしいです。
コウモリが見えますか?実は、ここに飛んでいます。
鍾乳洞の大きな穴からどんどん岩の階段を降りていくと、そこは真っ暗な世界。地点探検の始まり始まり!
これは何に見えますか?鯨の口(Whale Mouth)なんだとか。なるほど。
右側の人と比べると大きさがわかると思うのですが、柱が巨大です。この柱ができるまでに何万年かかっているんでしょう。
こちらはギザギザの天上。ぷっちっと折れて、頭上からグサリということはないんでしょうか。早足で通りすぎます。
昨日ツアーで訪れたグリーンレイク付近の鍾乳石。
これは、何だ?ライオンの尻尾(Lion Tail)と聞いて納得。
Hall of Giantsには、最も美しいとされるジャイアントドームとツインドームがあります。
右が、ジャイアントドーム(Giant Dome: 19m)左がツインドーム(Twin Domes:18m)写真では残念ながら優雅さがつたわりませんねえ。
さて、これは?あえて名前はついていませんでしたが、どこからみても…。
千歳の岩(Rock of ages)。長い年月を重ねている感じがします。
これは、櫛かクラゲか?
こちらはドールズシアター(Doll's Theater)。人形が出てきて今にも踊り出しそう!?
この華やかな鍾乳石は、チャイニーズシアター(Chinese Theater)。
さすが、世界最大級。ここの鍾乳洞はとにかく広大で見所がたくさんあって圧倒されます。名前のついていない鍾乳石も、どれもユニークな形で、見ているうちに、想像力がかきたてられ勝手に名前をつけたくなるから不思議。
さて、本当の名付け親?
この広大な鍾乳洞は、1898年に16歳のカウボーイJim White君が探検し、多くの部屋や鍾乳石に名前をつけたそうです(キングス・パレス、グリーンレイク・ルーム、ジャイアントドーム、妖精の国、千歳の岩など)。当初、地下の広大な鍾乳洞の話を信じる人はいなかったそうですが、その後、彼の案内で洞窟を旅した写真家の写真がカールスバッドの町で公開され、大騒ぎとなったとか。Jim君、お手柄です。余談ですが、1階のカフェに、Jim Whiteバーガーが売っています。
Carlsbad Caverns National Park
http://www.nps.gov/cave/index.htm
洞窟の入り口付近には、コウモリの飛翔を見るための円形野外劇場があります。
コウモリの大群が見られるのは夏の時期だけ。日中、Bat Caveで過ごしたコウモリの大群が餌を求めて日没後にらせん状になって湧き出るように飛んでいくのだそうです。夢にでてきそう(怖)。今頃ちょうど、こうしたコウモリのショウーが見られるのでしょうが、私たちが行った3月は、コウモリはいなくて…と思ったら、少しだけ飛んでいました。しかもフンのにおいが臭っ。大量のコウモリがいることを想像すると恐ろしいです。
コウモリが見えますか?実は、ここに飛んでいます。
鍾乳洞の大きな穴からどんどん岩の階段を降りていくと、そこは真っ暗な世界。地点探検の始まり始まり!
これは何に見えますか?鯨の口(Whale Mouth)なんだとか。なるほど。
右側の人と比べると大きさがわかると思うのですが、柱が巨大です。この柱ができるまでに何万年かかっているんでしょう。
こちらはギザギザの天上。ぷっちっと折れて、頭上からグサリということはないんでしょうか。早足で通りすぎます。
昨日ツアーで訪れたグリーンレイク付近の鍾乳石。
これは、何だ?ライオンの尻尾(Lion Tail)と聞いて納得。
Hall of Giantsには、最も美しいとされるジャイアントドームとツインドームがあります。
右が、ジャイアントドーム(Giant Dome: 19m)左がツインドーム(Twin Domes:18m)写真では残念ながら優雅さがつたわりませんねえ。
さて、これは?あえて名前はついていませんでしたが、どこからみても…。
千歳の岩(Rock of ages)。長い年月を重ねている感じがします。
これは、櫛かクラゲか?
こちらはドールズシアター(Doll's Theater)。人形が出てきて今にも踊り出しそう!?
この華やかな鍾乳石は、チャイニーズシアター(Chinese Theater)。
さすが、世界最大級。ここの鍾乳洞はとにかく広大で見所がたくさんあって圧倒されます。名前のついていない鍾乳石も、どれもユニークな形で、見ているうちに、想像力がかきたてられ勝手に名前をつけたくなるから不思議。
さて、本当の名付け親?
この広大な鍾乳洞は、1898年に16歳のカウボーイJim White君が探検し、多くの部屋や鍾乳石に名前をつけたそうです(キングス・パレス、グリーンレイク・ルーム、ジャイアントドーム、妖精の国、千歳の岩など)。当初、地下の広大な鍾乳洞の話を信じる人はいなかったそうですが、その後、彼の案内で洞窟を旅した写真家の写真がカールスバッドの町で公開され、大騒ぎとなったとか。Jim君、お手柄です。余談ですが、1階のカフェに、Jim Whiteバーガーが売っています。
Carlsbad Caverns National Park
http://www.nps.gov/cave/index.htm
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